日本ハム　レストラン仕様カレー（甘口）をレビュー!

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日ハムによるレストラン仕様のカレーを購入!

具材をとろけるまで煮込み作られた日本ハムのレトルトカレー（甘口）を購入。

普通なら入っている具材を食感として感じられない分、カレールーからそれらを感じられるかが肝となる。

レストラン仕様と豪語しているのだから、物足りなさを感じさせない工夫と完成度を期待したい。

野菜と牛肉をとろけるまで煮込み、あめ色玉ねぎでとろみとコクをつけました。

それではさっそく1袋を使って作っていこう。

我が家ではレンジよりも湯煎一択と決まっている。

出来上がりがこちら。

牛肉や野菜をとろけるまで煮込んだという売りは、ハウスのプロクオリティカレーが最も覚えがあり、その旨味やコクを感じることができる出来栄えはまさにプロの味。

しかし、今回の日本ハムのカレーからはそれは一切感じず、昔からあるレトルトカレーの味わいしかない。

さらに、なぜかジャガイモだけはそのままの形にして入っているなど、どこか自社の製品にハウスほどの自信がないことも想像できる中途半端さが否めない。

もう一つの野菜である飴色たまねぎは確認できず、またそれが甘みとして溶け込んでいるような旨味も感じず…

結局のところ、そのまま食べるにはただ味気ないレトルトカレーという評価に収まった。

仕方がないので急遽、味付けして炒めた牛肉と玉ねぎを追加して食べた。これが思いのほか美味しく、どうやらアレンジ専用のカレーとしては使い道がありそうだ。

何度も書くが、具材がとけこんだ濃厚なカレーを楽しみたいなら素直にハウスのプロクオリティを購入した方がよい。

ただ、お手軽にアレンジカレーを試したいという人なら、お値段的にもこちらをお勧めする。

その理由は、標準的な味わいはしっかりとキープしているので汎用性が非常に高い。そして小さいながらもジャガイモがおまけについてくるからだ。

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