[toc]
漢が腹いっぱいで満足する丼を購入!
明治より発売中の【男盛り満足丼・ガーリックライス】を購入。
思いっきり男性限定にターゲットを絞った冷凍米飯で、その潔さと迫力溢れるキャッチコピーに食い意地を張ったおっさんはまんまと釣られた。
原材料一覧
精白米(国産)、生乳、食肉(鶏肉、豚肉、牛肉)、フライなす、野菜(たまねぎ、にんじん)、ソテートマト、トマトペースト、チキン加工品、ナチュラルチーズ、ショートニング、香辛料、食物繊維、ローストガーリックパウダー、ホワイトルウ、しょうゆ、食塩、砂糖、ソテーオニオン、バター、ワイン、植物油脂、ビーフペースト、乾燥たまねぎ、チキンシーズニングパウダー、香味油/増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、トレハロース、調味料(アミノ酸等)、セルロース、乳化剤、着色料(カラメル、クチナシ)、発色剤(亜硝酸Na)、香料、(一部に小麦・卵・乳成分・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)
電子レンジでチンするだけ!
それでは、さっそく記載されている手順に従い調理していこう。
袋から取り出すと、ガーリックライス丼の容器にはフィルムが貼られている。
しかし、レンジで加熱する前にこのフィルムを剥がしてから、自前のサランラップをかける必要がある。
特に労力と言うほどの事ではないのだが、なんかひと手間に感じてしまった。
フィルムを剥がした状態がこちら。
この絵を見ているだけでも涎が出てきそうになる。
家にあるサランラップを軽く乗せる程度にかければ、これで準備完了。
あとは電子レンジで加熱するだけ(500wなら7分、600wなら6分が目安)
レンジ加熱後の写真。
加熱直後はお皿を含めて全体的に熱くなっているのでやけどしないように注意。
サランラップを剥がせば、ガーリックライスの完成。
ガーリックライスが主役である必要はない!
ミートソースとホワイトソースが混在とした上層部分とニンニクの風味がガツンと効いたガーリックライスが下層となった2段構えは、ドリアのような印象も受ける。
そして、いざ食べてみると、お互いの特徴が譲り合うことなく主張しあう作りに統一感にはなく、喧嘩しあいながらも野性味あふれる味わいを生み出している。
主題はガーリックライスとなっているのだろうが、ダブルソースにチーズとしゃきっとした食感のナスによる競演がすさまじい破壊力を持っており、最初はニンニクの強い主張でその存在感を示していたガーリックライスを最後には食われていた印象。
ただ、男に美味しいものを腹いっぱい食べて満足してもらおうというのがこのシリーズの売りならば、細かいことは気にせず、旨いものが一度に同時も楽しめることを素直に喜ぶのが礼儀に思えて、ガーリックライスに拘るのは間違いな気もした。
こってりとした点も含めての濃厚さとボリュームを兼ね備えた丼なので、小腹好きよりも、ガッツリ食べたいときに冷凍庫に備えておくと助かるだろう。