濃厚ミルク×キリマンジャロエスプレッソ氷のハイスペック構成

アイスコーナーで涼しげでシックなパッケージに惹かれて手に取った本商品。ブランドの強みであるミルクの美味しさをベースにしつつ、非常にエッジの効いた設計がなされています。
公式の解説によると、「濃厚ミルクアイスと、キレのあるキリマンジャロを使用したエスプレッソ氷の組み合わせ。濃厚なアイスを後味スッキリと楽しめる、まるでアフォガートのような味わい」とのこと。
ただのエスプレッソ「ソース」を混ぜ込むのではなく、わざわざ「かき氷」にして仕込んである点に、グリコの開発陣の並々ならぬこだわりと遊び心が伝わってきます。この独自の足し算がどのような食感の驚きをデリバリーしてくれるのか、ワクワクしながらフタを開けていきましょう。

濃厚ミルクアイスと、キレのあるキリマンジャロを使用したエスプレッソ氷の組み合わせ。濃厚なアイスを後味スッキリと楽しめる、まるでアフォガートのような味わい。


フタの裏に隠されたお洒落な詩に心が洗われる瞬間

雪見だいふくなどでもお馴染みの、パッケージのフタをめくったときに現れるメッセージ。今回の牧場しぼりでも、フタの裏にとある仕掛けが用意されていました。
ペラリとフタを剥がしてみると、そこにはちょっと唐突な形で、日常の喧騒を忘れさせてくれるような美しい「詩」が添えられていました。
日々の忙しい仕事や家事でちょっと疲れが溜まっているとき、こうしたお洒落なホスピタリティに触れると、じんわりと心が洗われるような優しい気持ちになりますね。食べる前の段階から、いつもとは一味違うリッチなデザートタイムをスマートに演出してくれます。
新鮮なアプローチ!歯ごたえまで楽しいエスプレッソかき氷の魅力


スプーンをすっと入れて、まずは最も気になっていた「エスプレッソ氷」のエリアからじっくりと味わってみます。
「なるほど、これは新しい! ソースじゃなくて『氷』にした意味がしっかり伝わってくるぞ!」
口に含んだ瞬間に驚かされたのは、その小気味良い「食感」です。 一般的なアフォガート風アイスだと、粘度のある甘いコーヒーソースが渦巻き状に入っていることが多いのですが、本商品はしっかりとした「かき氷状」で詰め込まれています。
これによって、エスプレッソの芳醇な風味とビターな味わいが、冷たいシャリシャリとした歯ごたえのある食感としても楽しめるようになっており、非常に新鮮で贅沢な口当たりを表現しきっています。
【味覚の真髄】濃厚なのにクドさゼロ!キリマンジャロのキレが魅せる黄金バランス
さらに食べ進め、ベースである「濃厚ミルクアイス」と「エスプレッソ氷」を同時にスプーンですくい、お口の中で綺麗に融合(調和)させてみましょう。
主役のコーヒー豆には、上品な酸味とすっきりとした強いキレが特徴の「キリマンジャロ」が100%選択されています。 このキリマンジャロ特有のビターでスッキリとした口当たりが、牧場しぼり自慢のしっとり滑らかで、甘〜い濃厚ミルクアイスのコクと絶妙にマッチング!
ミルクの重厚な旨味をしっかりと堪能させつつも、エスプレッソ氷のシャープな苦味が全体をキリッと引き締めてくれるため、後半になっても口の中がベタつくようなクドさは一切ありません。非常に食べやすく、大人が最後の一すくいまでうなりながら夢中になれる、まさに極上の味わいに着地しています。
大人の夜食やブレイクタイムに。ストック棚に常備したい優秀デザート
今回、グリコの「牧場しぼり(アフォガート)」をじっくりと体験してみて、その突き抜けた食感へのこだわりと、引き算によって生まれた上品な後味の良さに深く納得しました。
目新しさだけでなく、アフォガートとしての王道の美味しさを「かき氷」という日本の夏仕様のギミックで見事にアップデートした、実直で素晴らしい仕事ぶりには流石の一言です。
日々の忙しいタスクをすべて終えた夜のご褒美(お茶請け)としてはもちろん、昼下がりのリフレッシュタイムに、温かいストレートの紅茶や少し渋みのあるお茶を用意して一緒に頂けば、自宅のリビングがいながらにしてたちまち洗練されたオープンカフェへと早変わりします。
甘さとビターさのバランスがこれ以上ないほどパーフェクトにコントロールされているため、普段はあまり甘すぎるアイスを食べないという方にも自信を持っておススメできる、間口の広い優等生です。
スーパーやコンビニのアイスコーナーでこの期間限定のパッケージを見かけた際は、ぜひ一度その手に取って、グリコが仕掛けた「滑らかミルクとシャリシャリ微細氷の美しい調和」をご自身のスプーンで体験してみてはいかがでしょうか。一口食べれば、その至福の冷たさの魔法に、あなたもきっと大満足してしまうはずですよ。