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ウインドバウンドをクリア【制限と不自由さに縛られたクラフトゲーム】

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漂着した島を探検し、島の生活に順応して海を航させる生き延びましょう。

プレイヤーは、海で遭難して不思議な楽園の海岸に投げ出された戦士です。

道具や武器をクラフトして動物を狩り、自然から身を守りましょう。

内に潜む秘密を解き明かそう
独りぼっちの旅に漕ぎだし、禁じられたのどかな島々の秘密を解き明かしましょう。島それぞれに、謎を解く鍵と新発見が秘められています。

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遊びの部分が極めて少なく窮屈さだけが最後まで付きまとう

ウインドバウンド(Windbound)は、船で大海原を渡り、訪れる島々で資源集めや敵モンスター(主に動物)と闘い、物語の核となる謎を解いていく。本作を大まかに説明すればこんな感じとなる。

ただ、アクション性は薄く、主には、素材集めを繰り返しながら、冒険に必要な船や道具、武器をクラフトしていく部分に楽しみを求めたゲームである。個人的にもそれが楽しみでプレイした。

しかし、いざ遊んでみると、その素材集めとクラフトの部分があまりに思っていたものと違い、魅力に欠けるものだった。特に序盤において所持数の制限はやり過ぎのレベルで、それが結果的にクラフトを楽しむ気持ちを奪う形となっている。

さらに、クラフトに必要な素材の大部分が一度限りの取得とされているのも遊びの幅を狭いものとし、本作が最もプレイヤーに訴えたいとした魅力を自ら損なうような仕様の数々は、粗削りという言葉でも収まらない。

では、それをカバーするような物語性に富んだ作品なのかと言われると、こちらも多くの説明と描写不足で、最後まで遊んだが、なんのこっちゃという内容。

人は選ぶかもしれないが、独特のタッチで描かれた海の魅力や、工夫次第で個性的な船を造ることができるなど、キラリと光る要素もあっただけに、もう少し作りこんでほしかった。

良かった点と気になった点

・様々な形の船を造ることができる

・独特のタッチで描かれる世界観

・ひとつのステージにかかる時間が適度でのんびりとプレイできる(ただし、体力消費の管理はある)

・クリア後にすべてのデータを持ち越してニューゲーム(追加要素はない)ができる

・重要なクラフトに欠かせない素材がリポップしないものが多く、不自由さを感じさせる

・クラフトできるものが少ないうえに、序盤は所持数の制限がストレスを生むレベル

・主人公以外に人間が登場せず、物語性も限りなく薄い

・航海中に襲ってくる海洋生物がストレス要因でしかない

・ステージが変わっても大きな変化が見られず、ゲーム全体に起伏が少ない

海の雰囲気だけを楽しむならアリ

最後まで遊び、満足度が低かったこともあり、総じて厳しい評価にならざる得ないのは残念でもある。

世界観の作りこみ、設計が甘いのであれば、せめてクラフト部分が緩く遊べる内容となっていれば、カジュアルなサバイバルゲームとして評価することもできたのだが、素材集めやクラフトを楽しむ部分を変に締め付ける作りは、その余地さえ奪っているように思えた。

もう少し作りこめば、もっと遊べそうな可能性を感じさせるだけに、色々と惜しいと思わせる作品だった。

-PS4, 趣味

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