フランスシリーズより期間限定でいちご練乳味が登場

定番フランスシリーズの期間限定!神戸屋「いちご練乳フランス」を実食
スーパーのパンコーナーで、誰もが一度は目にしたことがあるであろう、パッケージの国旗マークが目印の神戸屋「フランスシリーズ」。ソフトなフランスパン生地に様々なクリームを挟んだこのシリーズは、世代を超えて愛され続ける菓子パン界のロングセラーです。
そんなお馴染みの定番シリーズから、今回期間限定フレーバーとして登場したのが【いちご練乳フランス】です。
いちごと練乳という、春らしさを感じさせる鉄板の組み合わせ。フランスシリーズの誇るあの独特なパン生地と合わさることで、一体どんなハーモニーを奏ぜてくれるのか。実際に購入して食べてみた感想を、おっさんレビュアーの視点から忖度なしの本音で詳しくレビューしていきます!
原材料のチェック:小麦粉(国内製造)ベースに広がる、いちごと練乳の王道構成
まずは、味のベースやクオリティを見極めるために、パッケージ裏面の原材料名を詳しくチェックしてみましょう。
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小麦粉(国内製造)、練乳クリーム(糖類(水あめ、砂糖)、加糖練乳、食用植物油脂、その他)、いちごジャム、果糖ぶどう糖液糖、乳等を主要原料とする食品、ショートニング、パン酵母、食塩、発酵風味料、モルトパウダー
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トレハロース、ソルビット、糊料(加工デンプン、増粘多糖類)、乳化剤、グリシン、酸味料、香料、加工デンプン、イーストフード、ベニコウジ色素、メタリン酸Na、酵素、pH調整剤、クエン酸Ca、ビタミンC、調味料(アミノ酸)、(一部に乳成分・卵・小麦・大豆・りんごを含む)
主原料の小麦粉は安心の「国内製造」。そして中身の主役である「練乳クリーム」と「いちごジャム」がしっかりと記載されています。さらに、フランスシリーズ独自の風味豊かなパン生地を生み出すための「発酵風味料」や「モルトパウダー」が含まれている点もポイントです。この生地へのこだわりこそが、長年愛され続けるフランスシリーズのブレない土台となっています。




端から端までぎっしり!大満足のトッピング量


パッケージからパンを取り出してみると、フランスシリーズ特有の細長く、綺麗な焼き色のついたソフトフランス生地が姿を現します。
さっそくパンの中央にある切り込み部分を開いて、中身のクリームの入り具合をチェックしてみましょう。
驚いたのは、そのトッピングの気前の良さです。こういったサンド系のパンにありがちな「真ん中だけにしかクリームが入っていない」というガッカリ感は一切ありません。生地の端から端までしっかりと、いちごジャムと練乳クリームが贅沢にトッピングされているのが確認できます。どこからかじりついても最初のひと口目からしっかりと具材を味わうことができるため、ボリューム的には十分に満足のいく、納得の内容に仕上げられています。
これぞお馴染みの安定感!ふんわり優しく口の中で溶けていく極上生地
まずはベースとなるパン生地の食感から検証していきましょう。
ひと口噛んでみると、これぞ「フランスシリーズ」と言いたくなるお馴染みの安心感が口いっぱいに広がります。 本物のフランスパンのようなハードな硬さはなく、全体的に「ふんわり」と優しく仕上げられていながらも、噛み進めるとゆっくりと口の中で溶けていくような独特の口どけの良さが大きな特徴です。
この絶妙な引きの良さと口どけの食感は、年々固いものが苦手になってきたおっさんの顎にも非常に優しく、それでいて菓子パンとしての食べ応えもしっかりとキープ。ベースの生地単体としての完成度は、今回も文句なしのクオリティを誇っています。
甘酸っぱいいちごジャムと練乳クリームの気になるバランス
続いて、端までぎっしり詰まった主役の「いちご練乳」の味わいを深く掘り下げていきます。ここからは、実際に食べてみて感じた少し惜しいポイントも含めて正直にお伝えします。
ひとくち食べると、いちごジャムのきゅんとした甘酸っぱさと、練乳クリームの甘みが同時に押し寄せてきます。 ただ、個人的にやや惜しいと感じられたのは、この「いちご練乳」の味付けにいっさい高級感が感じられない点でした。
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練乳の濃厚さが一歩足りない: 特に気になったのが練乳クリームのキャラクターです。おっさんとしては、ガツンと脳に響くような、ミルクのコクが凝縮されたドロッと濃厚な甘さを期待していたのですが、今回のクリームはややあっさりとした仕上がり。
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いちごジャムとのバランス: 練乳の濃厚さが少し物足りないせいか、キレのある甘酸っぱさを持ついちごジャムの主張に練乳がやや負けてしまっており、全体のバランスが少しだけいびつに感じられました。
良く言えば「しつこくなく食べやすいスッキリとした甘さ」なのですが、昔ながらの濃厚でリッチな「いちごミルク感」を強く期待して食べると、少し肩透かしを食らってしまうかもしれません。
高級感には欠けるものの、シリーズとしての安定力は抜群の合格点!
神戸屋の【いちご練乳フランス】を総評すると、「クリームのコク深さにおいてあと一歩の高級感を求めたい部分はあるものの、シリーズが誇る生地の旨さと圧倒的なボリューム感でしっかりカバーした、合格点超えの定番菓子パン」です。
味のバランスについて少し辛口な検証もしましたが、だからといってこのパンが、膨大な種類を誇る歴代のフランスシリーズの中で劣っているということは決してありません。
端まで詰まったジャムとクリームのおかげで最後まで美味しく食べ進められますし、何よりベースのソフトフランス生地との相性の良さは折り紙付き。どこか親しみやすさを感じるノスタルジックな駄菓子感も含めて、シリーズとしての「安定力」は100%保証済みと言えます。
期間限定の味をお見逃しなく!おやつタイムにコーヒーと合わせて
高級感こそ控えめなものの、甘酸っぱいいちごジャムと優しい練乳のコンビネーションがどこか懐かしい気持ちにさせてくれる、神戸屋の期間限定フランス。
端までぎっしりと具材が入っていて食べ応え抜群ですので、毎日の朝食としてはもちろん、お仕事や家事の合間に迎えるホッと一息つきたいおやつタイムの糖分補給としても大活躍してくれること間違いなしです。