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あのカラムーチョが鍋つゆで登場!
恐らく多くの人が一度は食べたことがあるであろうピリ辛スナック菓子【カラムーチョ】
そのカラムーチョを生んだメーカーである湖池屋がダイショーとコラボ。
なんとカラムーチョ味の鍋つゆとして発売。
という事でさっそく購入してみた。
カラムーチョおなじみのキャラクターが描かれたパッケージからも、辛さを謳った鍋つゆであることは窺える。
ただ、まろやかな辛さとも表記されているので、子供でも食べられる調整をされている印象もある。
もういいおっさんなのだが、過去に激辛を謳った商品に簡単にノックダウンした身としては、食べられる辛さであってほしいと願う。
カラムーチョが鍋スープになりました!
本品は㈱湖池屋監修のもと、「カラムーチョ ホットチリ味」をイメージした共同開発商品です。
チキン・ガーリック・オニオンの旨みとチリ(とうがらし)を効かせ、コクのある味わいに仕上げました。
野菜の旨みとマイルドな辛みが特徴の鍋スープです。"カラムーチョ"はおかげさまで35周年!1984年に発売したカラムーチョは「元祖!辛いポテトチップス」として多くの方にご愛顧頂いております。
2袋を使用してカラムーチョ鍋を作った!
1袋で2~3人前分とあり十分に感じなくもないのだが、中華麺を入れてラーメン鍋にして食べるので、麺が汁を吸う事を考慮し2袋を用意した。
2~3人で普通にお鍋をするなら1袋でも十分な量だと思います。
色を見てみるとキムチ鍋のつゆと似ている。
しかし、そこから伝わる香りはまさしくあのカラムーチョ。
鍋に2袋分のおつゆを入れれば、後は具材と麺を入れて煮込むだけ。
出来上がりがこちら。
激辛料理にありがちなツンとした匂いはなく、あの懐かしいカラムーチョの香りが食欲を刺激してくれる。
カラムーチョ風味に関しては評価!
まず食べた感想としては、カラムーチョ味という点では満点に近い仕上がり。
一方、鍋つゆとしての評価に移れば、同じ辛さを売りにしたキムチ鍋のつゆはスッキリした後味があるのだが、カラムーチョ味はそのさっぱりとした口当たりに欠ける。
スープを楽しむにも、どこかクドさ残した味わいがあり、いつものようにご飯を入れて雑炊で締める気がしなかった。
決して不味くはないし、テーマであるカラムーチョ味も見事クリアしている。
ただ、鍋つゆとして使った時にはどこか安っぽい味で、お菓子の粉末を使ったような印象が最後まで拭えなかった。
まぁ、それでもカラムーチョのファンなら一度は試しても損はない。辛さもマイルドで普通のキムチ鍋に比べても、舌に伝わるようなピリ辛さもないので子供でも安心して食べられるはずだ。
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