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和のシューアイスしろてまりを購入!
栄屋乳業(アンディコ)と言えば、美味しいシュークリームやチルド系スイーツを良心的な価格で提供してくれる会社。
ただ、今回のようにアイスクリームを販売しているのは初めて知った。
アイスは初でも、これまでの栄屋乳業への信頼から期待をしてしまう。
しろてまりの意味は?
しろてまりという名前が気になり、調べてみたのだが、ちょっとわからなかった。
恐らく、白い手毬という意味で、それをイメージしたものなのかと推測。
実際、普通のシュークリームの生地より、白いシュー生地となっている。
しろてまりを食べた感想!
恒例の半分カット。
流石はアンディコである。中身スカスカやんという悲しい思いをすることなく、しっかりと抹茶アイスと小豆が入っていた。
さて、ここからは、しろてまりを食べてみての感想を述べていこう。
まず、多くの美味しいシュークリームを提供してきたアンディコであるが、シューアイスはやや勝手が違うのか、アイス全体が氷の塊かと言うほど固かった。
あまり歯に自信がない年齢となってきたので、すぐに食べたい気持ちを抑えながら、しばし鑑賞タイムになってしまった。
そうして、5分以上経過しただろうか、少し柔らかくなってきた頃に頂いた。
ふむ、まずシュー生地が、アイスの固さとは裏腹に、ちょっとパサパサした生地で、ふんわり感が全くなかった…
普通のシュークリームやエクレアはあれほど美味しいのに、同じメーカーの物とは思えないというのが正直な感想。
一方、抹茶アイスと小豆に関しては、それほどガッカリするものはなく、抹茶の風味も味わえ、小豆の食感もそれなりに楽しめた。
ただ、シューアイス全体の評価としては、固さや生地の出来など、小さな不満がいくつも残る結果となった。
アンディコさんのシュークリームは美味しく大好きだけど、アイスの分野では、まだその良さを生かし切れていない不十分さを感じた。
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