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ラプソーンのお目見え!
始めてみるラプソーンの姿。
…なんだろう、ちょっと意地の悪そうな顔をした子供にも見えなくもない。
ただ、その言葉ひとつひとつは、闇の世界を統べるものから発せられるもので、可愛げのかけらもない。
復活を阻止することが出来なかったが、ここでラプソーンを倒せば、再び平和を取り戻すことが出来る。
ラスボスという事もあり、これまでより慎重に役割を分担。補助魔法など駆使しながら、戦いを展開していく。
ラプソーンの攻撃はどれも凄まじく、大ダメージを与えるものから、行動不能に陥れるような、いやらしい攻撃まで、幅広い攻撃パターンで苦しめてくる。
そのため、臨むレベルによっては、1ターンで壊滅寸前まで追い込まれるかもしれない。
…ただ、このとき挑んだ、パーティー平均レベルは90を超えていた(笑)
これも、ゲーム開始直後に、2度も棺桶に入ることになった反動だと思う。
これで決着と思いきや…
ついにラプソーンを倒した。
これで、再び平和な世界を取り戻すことが出来る。
そう思ったが、そのままでは終わらず。
ぎりぎりのところでラプソーンが逃げてしまい、さらに城が崩れ始める。
脱出の中で迫りくる敵たち!
勝利から一転、崩壊のカウントダウンが始まり、急いで脱出を図る展開に。
脱出はイベントシーンで省略されることなく、自分で操作し脱出しなければいけない。
更に、その行く手を阻むように、魔物たちが立ちふさがる。
中には、主人公そっくりの石像たちまでもが敵として登場する。
こうした敵モンスターとの強制戦闘が何度か行われる中で城の外を目指していく。
まぁ、ラプソーンとの激闘後に比べれば、どれも足元にも及ばない相手なので、それほど危機感はない。
ようやく、城外に出た瞬間に、巨大な手が眼前に現れる。
脱出を前に、まさかのボス戦。
結局、最後まで気の抜けない展開が用意されていた。
ボスとしての見た目のインパクトでは、暗黒の魔人の方が、ラプソーンを遥かにしのぐ。
しかし、戦ってみると、ラプソーンほど脅威な攻撃や、厄介さもなく、パワープレイで押し切れた。
暗黒の魔人を撃破したあとは、神鳥のたましいを使い、無事に暗黒魔城都市を脱出。
ただ、肝心のラプソーンを逃したことで、戦いはまだ続く。