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昔ながらの懐かしい焼めしを味わえるらしい!
テーブルマークより、昭和の時代をプンプンさせる冷凍焼き飯が登場。
昭和生まれのおっさんがそんな焼飯を無視できるはずがない(笑)
美味しさもさることながら、昭和の風味もどれだけ味わえるのかという点もレビューしていきたい。
大人も子どもも大好きな懐かしいこの味。しっとりジューシーなチャーシュー、炒り卵、ねぎ、にんじん、たまねぎ、かまぼこを彩りよく入れ、あっさりした醤油味に仕上げた素朴な味わいです。大容量の600g入り。
フライパンを大容量の焼き飯が占拠!
本商品は600gという大容量となっている。そのため、一度に調理しようとすると、フライパンから溢れそうになるほどだ。
電子レンジでも調理可能なのだが、均一に火が通ることや、風味を考えれば、フライパン調理一択となった。
出来上がりがこちら。
この時点で醤油の香ばしい香りがフライパンから広がり、子供の頃、家でよく作ってもらった匂いに懐かしさを覚える。
流石に600グラムを一人で食べることはできないので家族と2つに分けて食べることにした。
昭和生まれのおっさんが食べた感想!
まず嬉しかったのが、かまぼこが入っていた事。
今の時代、炒飯の具材としては珍しいものとなっているが、昭和の時代では定番の具材であった。
しかし、久しぶりにこうしてみると、かまぼこの放つ存在感がどこか輝いて見えた。
焼き飯自体の味は、本格中華に用いられる専用の調味料が作り出すものと違い、シンプルなしょうゆ味をベースにしており、派手さはないが、だれでも食べられる優しい味わいだった。
具材も想像以上にたくさん入っており、彩りと共に、様々な食感を楽しめるバラエティ豊かな仕上がりとなっていた。
今の若い人なら、一周して新鮮な気持ちで食べられるのではないだろうか。