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ペヤングやきそば油そば風を購入!
商品特徴・原材料一覧
濃厚なとんこつ醤油ベースの油そばをイメージしたやきそばです。
にんにくの香りが食欲をそそります。油揚げめん(小麦粉、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(しょうゆ、ラード、食塩、植物油脂、糖類、ポークエキス、香辛料、香味油、醸造酢)、かやく(メンマ、ナルト、ねぎ)、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、グァーガム)、カラメル色素、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、香料、乳化剤、クチナシ色素、ベニコウジ色素、ビタミンB₂
とにかくパッケージデザインが目を引く!
まるで色を奪われたようなモノクロカラー。
食べ物でこのチョイスは、なかなか難しい選択をしたなと思う。
正直、食欲をそそるパッケージデザインとは言えず、最初、目にしたときは、そのインパクトに驚かされた。
まぁ、結局、面白そうだと思い手に取っていたので、見事、ペヤングの戦略にしてやれたという事なのかな?
油そば風はどんな味に仕上がっているのかを実食!
付属品には、濃厚を謳っている焼きそばソースと、かやく。
見た感じでは、普通のインスタント焼きそばと変わらない。
これは、油そば風なのか?
食べてみた感想だが、油そば風という期待とは裏腹に、言うなればカップラーメンの汁なしバージョンというのが率直な所だ。
写真ではソースを混ぜたにも関わらず、色味の変化はあまり見られないはず。
しかし、そんな色合いとは正反対に、味は確かに濃い。
どのような濃さかと言えば、複雑な味わいの濃さではなく、塩味がとにかく強いという印象。
なので、口の中が食べている最中はしょっぱさが付きまとう。
カップラーメンが好きな人には向いている?
前述でも触れたが、汁なしのカップラーメンのような味なので、それが好きな人にはたまらない味なのかもしれない。
焼きそばや、油そばを期待して食べる人には、中途半端かつ、しょっぱい味わいだけが残る仕上がりとなっているのではないだろうか。
決してまずくはないのだが、油そば風と言っておきながら、麺自体は通常ペヤングのそれと変わらず、食感的なアプローチもないので、面白みもない。
個人的には、パッケージが迫力ある割には、中身は、冒険心や意欲的なものは一切感じず、これで油そば風を名乗るのは、ちょっとかまし過ぎかなと思った。