■ソース文化の真髄に迫る!オリバーソースを焼きそばで試してみた
ソース文化の濃い関西地方で育った私にとって、「ソース」とはただの調味料ではなく、もはや家庭の味の象徴とも言える存在です。
今回は、兵庫県のソースメーカー・オリバーソース株式会社の人気商品「特級中濃ソース」を使って、焼きそばを調理&実食レビューしてみました!
「焼きそばとソースは切っても切れない関係」なんて言われるくらい、関西では焼きそば作りにこだわる家庭も多く、私も当然そのひとり。
果たして、特級中濃ソースのポテンシャルはいかに!?
■中濃ソースってそもそも何?
スーパーなどでよく見かける「中濃ソース」。名前は知っていても、意外とその定義を知らない方も多いのでは?
実は中濃ソースとは、「ウスターソース」と「濃厚ソース(とんかつソースなど)」の中間的なとろみと味わいを持つソースのこと。
つまり、辛すぎず、甘すぎず、程よいコクとまろやかさを両立した、“ちょうどいい”オールラウンダーな存在なのです。
特にオリバーの中濃ソースは「特級」の名がつく通り、国産野菜や果物をたっぷり使い、うま味のバランスにこだわった上質な仕上がりが魅力だとか。
■いざ調理!オリバー中濃ソースで焼きそばを作ってみた
●材料はこちら
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豚バラ肉
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キャベツ
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玉ねぎ
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にんじん
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もやし
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中華麺
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ちくわ(←意外かもですが、焼きそばとの相性◎)
ちくわの存在に驚いた方もいるかもしれませんが、これが案外ハマります。魚介の旨みが出て、全体にコクが加わるんです。
●作り方
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フライパンに油を熱し、豚肉と野菜類を順に炒めていきます。
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麺を投入し、塩こしょうで下味を。
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麺と具がなじんだタイミングで、オリバー特級中濃ソースを回しかけ!
このソース、見た目はウスター寄りで「とろみ」はかなり軽め。その分、具材との絡みが良く、麺にもスーッと染み込んでいきます。
■いざ実食!甘くてコク深いマイルドな味わいに感動
出来上がった焼きそばをひと口。
おおっ、これは……!
甘めでコクのあるマイルドな味わい。
お子さまや甘口派に刺さる仕上がりで、全体的に優しいソース焼きそばに。
スパイシーな市販の「焼きそば専用ソース」に比べると、パンチや深みは控えめ。しかし、クセがなくて食べやすく、毎日でも飽きずに食べられそうな味です。
■番外編:チキンカツにも相性バツグン!
ついでに、スーパーの総菜コーナーで買ったチキンカツにこのソースをかけてみました。
これがまた大正解!
淡白な鶏むね肉に、甘めの中濃ソースがよく絡み、程よいコクをプラス。ソースの存在感がしっかりあって、まさに「家ソース」の実力を感じさせてくれました。
■ネットの評判は?レビューをチェック!
実際に購入した方の口コミを調べてみると、以下のような評価が多く見られました:
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「関西育ちにはなじみのある甘めの味。揚げ物との相性が最高」
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「焼きそばやお好み焼きにも万能に使える」
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「もう少しとろみが欲しいという声もあったが、料理によってはこのサラッと感が活きる」
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「酸味が少なく、まろやかで子どももパクパク食べてくれる」
やはり、甘口でマイルドな点が高評価を得ているようです。
■まとめ:家ソースで楽しむ、やさしい焼きそば
オリバーソースの特級中濃ソースを使った焼きそばは、まさに**「甘口派の理想形」**とも言える一品に仕上がりました。
普段の焼きそばをもっと優しい味にしたい方や、お子さんと一緒に食べるメニューに悩んでいる方には特におすすめ。
また、揚げ物にも合うので、冷蔵庫に常備しておけば重宝する1本です。
気になった方は、ぜひ一度お試しあれ!
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