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キムチ味の柿ピーを発見!
おつまみの定番である柿の種。
最近では、チョコ味が人気を博してスイーツ系にも進出している。おっさんもここ数年、冬季限定の柿の種チョコを購入し、その甘さと塩加減の絶妙さにハマり続けている。
そんな中で、上の写真にあるキムチ味の柿ピーを発見。
キムチ味のお菓子は珍しいわけでもないのだが、いまのスイーツ人気にもどこ吹く風なアプローチが琴線に触れた。
女性の層をうまくとりこむことに成功したチョコ味と比べて、キムチ味は匂いの強さからも、ほぼ男性にターゲット層を絞った点も潔い戦略ととるべきか。
ともかく、色々な意味で勝負を仕掛けた感が強い柿の種と言う印象だ。
キムチ味の柿の種とバタピーをミックスしました。
これはキムチ風味と言うよりも…
柿の種&バタピーは山型の小袋に入っており、パンチのきいたパッケージからは想像できない可愛らしいデザインとなっている。
とりあえず1袋分を小皿に出して食べてみることにした。
見た感じは普通の柿の種と変わらない。
…しかしっ!
一口した瞬間からキムチの特有の辛さが襲ってくる。
辛さにもハッとさせられたが、それ以上に驚いたのは、キムチの味がとても本格的なものだったことだ。
まるでキムチの汁に柿の種を漬け込んでいたのではと思うほど、あの小さな柿の種ひとつひとつに凝縮されているのだ。
それだけに、普通の柿の種のように食べると咽てしまうかもしれない。
ただ誤解してほしくないのは、キムチの出来は素晴らしく美味しいのだ。ただ辛さ加減もなかなかのもので、なぜ小袋なのかという点も納得する。
日頃、キムチを好まれる方なら、間違いなくハマる柿の種になるだろう。ただ女性はあまりの本格的な仕上がりに敬遠するかもしれないが(笑)
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