カゴメとの贅沢コラボ!アサヒ「贅沢搾りプレミアム トマト」を実食レビュー

週末の晩酌タイムや、一日の終わりのリラックスタイムに欠かせない缶チューハイ。最近は各メーカーから競うように様々なフルーツフレーバーが登場していますが、たまには少し変わった趣向の、大人の味わいを楽しみたい時もありますよね。
そんな中、お酒売り場で「プレミアム」という格調高い響きとともに異彩を放っていた商品を見つけました。それが、アサヒビールから発売されている【贅沢搾りプレミアム トマト】です。
なんと、あの日本のトマトの代名詞とも言える「カゴメ(KAGOME)」のこだわりトマトを使用しているという今作。トマトとお酒の組み合わせといえばレッドアイなどが有名ですが、RTD(缶チューハイ)としてどれほどのクオリティに仕上がっているのでしょうか。おっさんレビュアーの視点から、実際に購入してじっくりとその実力を確かめてみました。味わいのバランスから料理との相性まで、本音で詳しくレビューしていきます!
原材料のチェック:カゴメこだわりの「トマト1個分」の果汁を丸ごとブレンド!
まずは、このプレミアムな味わいを支えているパッケージ裏面の原材料名を詳しくチェックしてみましょう。シンプルな構成の中に、味への自信が隠されています。
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ウオッカ、トマト果汁(ポルトガル製造)、糖類/炭酸、酸味料、香料、トマト色素
非常にシンプルな引き算の構成ですが、特筆すべきはやはりパッケージにも大きく謳われている「カゴメのこだわりトマト1個分の果汁(※)」を使用しているという点です。 (※トマト1個当たりを平均80gとして1個分の果汁を配合)
カゴメが厳選した、お馴染みのあのジューシーで旨味の詰まった良質なトマトの恵みが、この1缶に丸ごと凝縮されているのです。香料だけで「トマト風」に仕上げたチープなお酒とは明確に一線を画す、本物のフルーツならぬ“本物の野菜”が持つポテンシャルをどこまで引き出せているのか、否が応でも期待が高まります。

ウオッカ、トマト果汁(ポルトガル製造)、糖類/炭酸、酸味料、香料、トマト色素

開けた瞬間から広がる豊かな香り!トマトの酸味と旨味を余すことなく堪能


缶をカチッと開けてグラスに注いでみると、まるで完熟したもぎたてのトマトを目の前でカットしたかのような、みずみずしくも芳醇なトマトの香りがふわりと鼻腔をくすぐります。
さっそく一口飲んでみると、その圧倒的な「素材感」に驚かされました。 カゴメのトマト果汁を贅沢に使っているだけあって、トマト本来の爽やかな酸味、そして奥深く濃厚な旨味のすべてが、ウオッカのクリアなアルコール感とともに口いっぱいに広がります。
果汁感が非常にリッチでありながら、決してドロドロとした重さはなく、炭酸の心地よい刺激と合わさることで、トマトの美味しさを「お酒」として余すことなくすっきりと味わえる見事な調合になっています。
ペアリングの検証:フルーツ系とはここが違う!どんな料理とも合う甘さ控えめのサッパリ後味
一般的なフルーツ系チューハイを食事に合わせようとすると、お酒側の甘さが強すぎて、料理の味と喧嘩してしまうことがよくありますよね。しかし、この「贅沢搾りプレミアム トマト」の最大の強みは、その「抜群の食中酒としてのセンス」にあります。
果物とは異なり、トマト由来の甘みは非常に優しく控えめで、後味がとにかくサッパリと清涼感があるのです。
そのため、どのようなジャンルの料理と合わせても、お互いの良さを引き立て合う素晴らしいペアリングを魅せてくれます。実はこのとき、我が家では「お鍋料理」と一緒にこのチューハイを合わせてみたのですが、これが最高の組み合わせでした。
お鍋の出汁やお肉の濃厚な旨味をまったく邪魔することなく、むしろ「一口飲む都度に、爽やかなトマトの酸味が口の中をサッパリとリセットしてくれる」ような、素晴らしいお口直し(ウォッシュ効果)の役割を果たしてくれたのです。お肉系のがっつりしたおつまみから、冬の定番である温かいお鍋、さらにはイタリアンや和食まで、食卓の相棒としてこれ以上ないほど万能なポテンシャルを秘めています。
期間限定なのが本当に惜しい!年中販売(レギュラー化)を強く望む傑作缶
アサヒビールの【贅沢搾りプレミアム トマト】を総評すると、「カゴメが誇る確かなトマトの旨味と酸味を、炭酸の爽快感とともにスッキリ楽しめる、食事のお供として右に出るものはいないレベルの超実力派プレミアムチューハイ」です。
過去にトマト系のお酒(レッドアイやトマトマなど)を飲んだことがあるという人でも、この缶チューハイならではの手軽さと洗練されたバランスの良さには、きっと新鮮な感動を覚えるはず。
それほど完成度が高い逸品なのですが、現状では数が多いフレーバーではないため、個人的には「期間限定のスポット商品として終わらせてしまうのはあまりにも惜しい!ぜひ年中いつでも買えるようにレギュラー販売してほしい!」と切に願うほど、すっかりこの味の虜(とりこ)になってしまいました。