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期待の新作!「プライドポテト 玉露と抹茶」を本音で評価。塩味とのバランスを検証

投稿日:2020年2月13日 更新日:

スナックコーナーで放たれる「銘茶の野心」玉露と抹茶の共演

スーパーのスナック菓子棚をパトロール中、私の「ポテチ・アンテナ」が、ひときわ凛とした、かつ高級感あふれるパッケージを捉えました。今回手中に収めたのは、湖池屋の自信作「プライドポテト 玉露と抹茶」です。

湖池屋といえば、ポテトチップスの老舗としての矜持を保ちつつ、常に新しい驚きを提供してくれるブランド。特にこの「プライドポテト」シリーズは、素材選びから製法に至るまで一切の妥協を許さない、まさに湖池屋がいま最も推している主力陣営です。

今回は、愛知県産の「西尾の抹茶」と、福岡県産の「八女茶」の玉露という、二大ブランド茶葉を使用。抹茶塩自体は調味料として定番ですが、そこに「玉露」という最高級の茶葉をどうポテトチップスに消化(コンバート)してくるのか、非常に興味深い戦い(購入)です。

「ほう。西尾の抹茶と八女茶の玉露か。湖池屋さん、私の味覚をどれほど優雅にエスコートしてくれるのか見せてもらおうじゃないか」

日本茶の真髄をポテトチップスというフォーマットでどう表現するのか。多大なる探究心を胸に、すぐさまレジへと運びました。

愛知県産の「西尾の抹茶」と福岡県産の「八女茶」の玉露。茶葉の豊かな風味に、日高産昆布と国産まぐろ節が織りなす、香り高く奥深い味わいです。

構造の検証。日高産昆布と国産まぐろ節が支える「出汁のインフラ」

帰宅し、さっそく「深緑の休息の儀」を執り行います。 パッケージを確認すれば、茶葉の豊かな風味を活かすために、日高産昆布と国産まぐろ節まで使用。お茶と出汁の相乗効果で、香り高く奥深い味わいを狙った支援体制(インフラ)が敷かれています。

「素晴らしい。単にお茶の粉をまぶすだけでなく、旨味の土台まで構築してくるとはな。これぞ、湖池屋がプライドをかけて挑んだ挑戦精神の結晶と言えるだろう」

袋を開けた瞬間に広がる香りを確かめ、お皿に取り出せば、見た目にはしっかりと抹茶の鮮やかな色味が反映されています。さあ、鑑賞と原材料の検証はここまで。いよいよ、湖池屋が導き出した『お茶ポテチの正解』を実食しましょう。

実食!「強めの塩味が奏でる旋律」と茶葉の抱擁

パリッとした軽快な食感のポテトを、贅沢に一口。 その瞬間、私の口の中で「素材のビッグバン」が幕を開けました!

「美味しい! さすがはプライドポテト、土台となるポテト自体のクオリティが抜群じゃないか!」

まず感覚を圧倒したのは、ポテトチップスとしての純粋な美味しさです。品質にこだわって作られていることが一口噛むだけで伝わり、ただの塩味として食べても十分に満足できるレベルにあります。

しかし、肝心の「玉露と抹茶」というフレーバーに目を向ければ、少しばかり複雑な思いが胸をよぎります。 「ふむ。なるほど。見た目の色合いに反して、いざ食べてみると期待していたお茶の風味よりも、強めの塩味ばかりが目立ってしまうな」

塩味が最初から最後まで印象の主役(メイン)を張っており、玉露や抹茶が持つ繊細な香りが、その勢いに少し押されている印象を受けました。

調和の真髄。私が感じた「フレーバー活用の誇りと課題」

食べ進めるうちに、私はこのポテトチップスが持つ「味の組み立て」に気づきました。 「素晴らしい……と言いたいところだが、お茶の個性を評価するならば、今回は塩味という名の強固な支援体制が、主役の魅力を覆い隠してしまっている気がするな」

名産地の茶葉をこれほど贅沢に使用していることを考えれば、もっとお茶の苦みや香りが前面に立っていても面白かったはず。もちろん、昆布やまぐろ節の旨味は下支えとして機能していますが、全体のバランスとしては「抹茶塩ポテチ」の範疇を大きく超えるほどの結果(インパクト)には至っていない、というのがおっさんの正直な感想です。

「私の個人的な感想としては、これは単なる失敗作ではない。湖池屋が、万人に愛される『美味しい塩ポテト』としての完成度を優先しすぎた結果、お茶の個性が一歩後ろに下がってしまった、少し雅で控えめな仕上がりだと言えるだろう」

茶葉の余韻で過ごす、ストイックな休息

今回は湖池屋の「プライドポテト 玉露と抹茶」を徹底レビューしましたが、ポテトチップスとしての基本性能の高さと、フレーバー表現の難しさを改めて感じさせる一袋でした。

特筆すべきは、一口目から伝わる「素材へのこだわり」が生んだ上質な食べ応えです。お茶の風味が劇的に強いわけではありませんが、高品質な塩味を堪能したいという局面において、このポテトチップスは確かな満足をもたらしてくれます。

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